ドットサイトの光量が不足していると感じるとき
概要
ドットサイトは使用する環境下で光量が不足していると感じることがあります。
例えば、晴れた日。さらに背景が明るい場所だと尚更です。
具体的に言えば、晴天時の市街フィールドが該当します。
逆に、晴れていても背景が比較的暗い森林フィールは気にならなかったりします。
原因
ドットサイトには得意・不得意が存在します。
それらの多くは、レンズのコーディングによって差によるところが大きいです。
例えば、青みかかったレンズは日本のサバイバルゲームにおいては敬遠される傾向になりますが、特定の環境下においては有利なケースがあります。それが、晴天時の市街フィールドです。
レンズの青みによって意図的に背景を暗くすることで、ドットをより鮮明に映すことができます。
逆に、青みの少ないレンズは晴天時の市街フィールドではドットの光量が周囲の光量に負けてしまい、ドットが見えない。
という状況を生んでしまうことがあります。
解決方法
電圧が低下の可能性がありますので、電池を新品の電池に交換してみてください。
（最初から付属している電池は動作確認用ですので、お届けした時点で劣化している可能性があります）
次にドットサイトの光量を最大に上げて、その環境下においてドットが視認できるか確認してみてください。
もし、それでも視認できないのであれば、そのドットサイトの性能不足かもしれません。
しかしそれは、ドットサイトの得意・不得意によるで、一概にそのドットサイトが悪い。という訳ではないことをご理解ください。
もし、周囲の光量が多い環境化で利用するケースが多い場合は青みの強いコーティングを採用しているドットサイトを採用することを検討ください。
遮光性のサングラスを併用する。という解決策も考えられますが、場合によってはより見づらくなる事もございます。
もし、お持ちのサングラスがある場合試してみても良いかもしれません。
不具合の可能性
もし、ドットサイトの光量調整が機能しない（調節幅が極端に狭い）場合は、製品自体に不具合が生じている可能性があります。
その際は、すぐにご連絡ください。