次の2点をご確認下さい。
レールの幅は照準器の規格と一致しているか?
マウントのボルトにバリ等が無いか?
レールの幅は照準器の規格と一致しているか?
特に20mmレールの規格はメーカーの解釈によって若干前後してしまいがちです。
レールの幅をノギスなどで測っていただき、0.835インチ-0.005インチ(21.209mm-0.127mm)で、かつかつ左右のくの字になっている部分の角度が45度であれば問題ありません。
もしこの寸法から大きくズレてしまっている20mmレールは、レール部分のみ交換する事ができるエアソフトガンで無い限り、基本的に「銃を変える」以外に解決策はありません。
ピカティニー規格の場合は下記の寸法になっています。
レールの幅をノギスなどで測っていただき、0.835インチ-0.005インチ(21.209mm-0.127mm)で、かつかつ左右のくの字になっている部分の角度が45度であれば問題はありません。
稀にレールが妙に薄く、マウントがガタついてしまう事もあるので、その場合は厚みも測ってもらった方が良いかもしれません。
厚みは0.164インチ-0.020インチ(4.1656mm-0.508mm)の間になっていればOKです。
マウントのボルトにバリ等が無いか?
稀にマウント底のボルトにバリがあり、レールに干渉してしまうことで、ガタつくいていたということがあります。
その場合は、ヤスリなどで削っていただくと改善します。