ローマウントとハイマウントどっちがいいですか？
選び方
それぞれメリット・デメリットありますが、「基本的には自身が使いやすい高さを選ぶのが良い。」と思います。
あとは、銃によってはデザインや見た目の問題になりますので、シックリくる組み合わせを選択するのが良いでしょう。
ローマウントの特徴
照準と銃身の距離が近いため、パララックス（視差）最小限にできます。
そのため、射撃精度だけのことを考えるなら、ローマウントが好ましいです。
ローマウントのメリット・デメリット
- メリット: 射撃精度が損なわれにくい
- デメリット: ゴーグルなどに干渉しやすい
ハイマウントの特徴
ハイマウントは覗きやすいです。銃身から距離があるため、分厚いゴーグルをつけていても干渉せずに覗き込むことができます。
そのため、アタッカーやCQB戦等、素早いサイティングが必要とされる場合、覗きやすいハイマウントの方が使いやすいでしょう。
ハイマウントのメリット・デメリット
- メリット: ゴーグルなどに干渉されず覗きやすい
- デメリット: 射撃精度が損なわれやすい
高さに影響する用語メモ:
- ローマウント: レンズ中央までの高さが約20mm±5mmで有ることが多い。
- ミドルマウント: レンズ中央までの高さが約35mm±5mmの商品が多い。
- ハイマウント: レンズ中央までの高さが約38mm±5mmの商品が多い。
- Absolute: レンズ中央までの高さがアイアンサイトと同じ（約35mm）
- Lower 1/3 cowitness: レンズ中央までの高さがアイアンサイトより1/3インチ(8.5mm)高い（約42mm）
- .83ライザーマウント: Absoluteと同じ意味で使われることが多い。
ローマウントやハイマウントのレンズ中央までの高さは、商品によって異なりますので正しくは商品ページのスペック欄などをご確認ください。